令和5-6年度建築BIM加速化事業の予算到達後の手続きについて
令和5-6年度建築BIM加速化事業につきましては、予算到達に至るタイミングで、交付申請の受付を締め切ります。ただし、交付申請の提出は引き続き可能とし、申請順に仮受付をいたします。仮受付の場合、予算の確保はされませんが、今後、執行状況の調査等(※)により交付決定済事業の金額の精査を行いますので、これにより財源が確保された場合には、順次、本受付をいたします。
※令和4-5年度建築BIM加速化事業における交付決定額に対する完了実績額の割合は約72.3%
具体的な取扱い等については、以下のとおりとします。
<注意事項>- 予算到達後の交付申請の提出は仮受付となり、この時点では予算確保はされません。この際のjGrantsにおける表示はシステムの都合上「差し戻し(※)」となりますが、備考欄(差し戻し/棄却コメント)に仮受付の番号が記載されます。
※ここでいう「差し戻し」は交付申請受付後の書類審査による指摘等の「差し戻し」とは異なります。 - 仮受付となった交付申請は、その後の執行状況の調査及び完了実績報告の審査により交付決定済事業の金額の精査を行い、あらためて財源が確保された場合、順次、本受付となります。本受付となった際には、事務局より申請順に事業者に連絡致します。
- 財源が確保されることにより、本受付となりますので、仮受付が本受付に移行されない場合もあります。
- 予算到達前の交付申請については、基本的に予算確保されます。ただし、審査により補助の要件を満たさないことが判明した場合は対象となりません。